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中ノ島公園は福岡近郊で川遊びができる場所
中ノ島公園は福岡県那珂川市、筑紫耶馬渓下流にある親水公園です。
①福岡市内アクセスがよい ②ここに来たら子どもは絶対に喜ぶ ③いろいろな流れが楽しめる ④泳げる場所もある ⑤食べ物が売っている ⑥小魚がちょこちょこ泳いでいる
という理由で、家族連れに毎年の人気の場所です。
夏休みの休日ということと、2020年は室内の遊び場所になかなかいけないこともあり、今までにない混みようでしたが、少し離れれば窮屈な感じはそんなにしませんでした。
この写真の辺りは石の段差があって一番子どもたちが喜ぶところです。
川は橋を中心に左右に分かれていて、反対側でも遊べます。
こちらがさきほどの橋の右側です。ここからもっと下流に行くと、本格的に泳げる深さの場所があります。
ここが川で遊べる最後の下流地点になります。この日は水量が多く流れが速かったので上の方で脱げたサンダルの片っぽがいくつも流れてきました笑。
このポイントは大人も川の中央は足がつかないので注意が必要です。どちらかというと大きなお子さん向けかもしれません。中学生~高校生くらいのお子さんが多かったです。
お子さんにライフジャケットを付けて、大人も浮き輪と一緒に泳いだり無理なく遊べば川の流れに身を任せてたのしめます。
こちらは一番混雑している場所から少し上流に移動した場所です。小さいお子さんと川の浅い流れを楽しめます。
川岸は石とコンクリートで施工されていて歩きやすく、テントを張ったりできます。
橋を越えてさらに上流を歩くと、石が少なめの砂地も見えてきます。魚も泳いでいるのが見えます。
去年はここは水たまりくらいの深さしかなく、小さい魚やオタマジャクシがとれたのですが、今日は水量が多く魚を追い込める場所がなくて網では捕れませんでした。
この日見つけたのは、カエルとカワニナ。(頑張って素手で捕まえたのに子どもは無反応)
公園内は木々に覆われていて、アスファルトの小道があるので荷物を持ちながらでも移動しやすいです。
森の中にもテントを張ることができる場所はたくさんあります。
中ノ島公園でのバーベキューはNG
周辺の環境への配慮と安全のため、中ノ島公園でのバーベキューは禁止されています。
中ノ島公園の地元食材の店『かわせみの里』
「かわせみの里」は中ノ島公園にある売店です。
こじんまりとした店内には地元の採れたて新鮮野菜や卵などが所狭しと並べられています。
手作りバックや小物も充実。
『背振山の湧き水で作ったこだわりの手作りアイスキャンディー』という気になるアイスも。
他にもコケ玉やお弁当やパンも売ってました。月下美人の苗もありました!(月下美人は夜に咲く美しい花です。)
お腹が空いたときにちょっと買い足したり、川にくる途中に食べ物を買いそびれたときは助かりますね。
そして都会のマンション暮らしで苦労しているお父さん!ここにたくさんカブトムシ・クワガタが売ってま~す笑!(※8月21日)
オスとメスのペアも売ってますので、増やすこともできそう。卵の飼育から挑戦してみたい方はここでペアを購入してみてはいかがでしょうか。
中ノ島公園内にある日吉神社
同じ敷地内にある日吉神社も趣があります。こちらもおすすめ。
お手洗いは水洗できれいです。春は桜、初夏はホタルも見られますので、機会があったら中ノ島公園訪れてみてください。
中ノ島公園へのアクセス
- 中ノ島公園・かわせみの里
- 〒811-1233 福岡県那珂川市大字市ノ瀬445−1
- 電話:092-953-0514
- 駐車場:約80台(無料)
- 営業時間
4月~9月 8:30~18:00 10月~3月 8:30~17:00 - トイレ:あり
- 自販機:あり
- 近くにコンビニ:売店あり
駐車場
①市ノ瀬パーキング
1つはここ市ノ瀬パーキング。公園の目の前です。夏はすぐに埋まるのでお早めに!(コインパーキングは近隣になし)
②中ノ島公園第2駐車場
もう一つは第2駐車場。混雑シーズンはこちらも開放されます。
それでも停められない時は
那珂川市役所の駐車場を開放しています。
ただ、ここから5キロくらい離れているので移動は市役所からタクシーを使うか、市営バス(かわせみバス 南畑線)に乗ります。(バスで約15分)