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あいたか橋ってどんなところ？
あいたか橋は2013年に開通した福岡市東区ベイエリアにある海上遊歩道で、人工島アイランドシティと香住ケ丘を結んでいます。橋の長さは430メートルで海上の人道橋としては日本最大級の長さです。
歩行者優先の歩道ですが、自転車も徐行すれば走ることができます。（バイクや原付は通行できません）
橋は完成までに約3年、総事業費約10億円をかけて作られました。周りはアイランドシティー外周緑地、香椎海岸遊歩道が整備され、全長2900ｍの大変美しいウォーキングコースとなっています。
あいたか橋 駐車場
あいたか橋には専用の駐車場は併設されておりません。
イオンモール香椎浜
無料をお探しで、少し歩いても良いならイオンモール香椎浜があります。
福岡市営・香椎浜緑地駐車場
どこから歩くかにもよりますが、福岡市の市営駐車場「香椎浜緑地駐車場」なら、遊歩道に近く駐車台数も多いです。金額も良心的です。
その他のあいたか橋周辺駐車場
あいたか橋周辺の駐車場料金・空き状況
香椎浜周辺の時間貸駐車場空き状況と金額がわかります。（Timesのみ）
- 香住ヶ丘側（橋の右側）の駐車場は1時間700円（最大も700円）です。
- 香椎浜側（橋の左側）は平均1時間100円～220円ほどで、最大でも1日の上限は500～550円です。
- 土日は割高の駐車場もありますのでそれぞれの駐車場の詳しい料金設定をご確認ください。
あいたか橋を歩いてみる
約3キロのコースを歩いてみます。香椎浜の『香椎浜北公園』からスタート。
写真中央に見えるミミズみたいなものは、世界的な彫刻家でもあるイサム・ノグチ氏がデザインした遊具で、九州で初めて設置されたそうです。
香椎浜と人工島間の島に鎮座する御島神社。日本書紀に「神功皇后（日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后）が御渡海に際し、神々の神教の当否を占われた」とも伝えられている聖地です。
この日は大潮で海底が顔を出していましたが、普段は海上に浮かぶ美しい鳥居を見ることができます。
屋根が芝生のユニークなトイレ
ちょっとした展望デッキがあります。
展望デッキから海を見ると思っていたより水は透明でした。
この湾には18種類の海藻・海草と67種類の魚介類が生息しています。コウイカの産卵場所にもなっていて、毎年多くの卵が確認されているそうです！
道幅が広く十分な広さがあるためパーソナルスペースもばっちり。ゆったりとした気持ちで散歩できます。小さなお子さんも補助輪でお父さんの自転車に一生懸命付いて行ってました。
所々にこのような休憩所があります。休んだり座っておやつをたべたりできていいですね。
ここが橋の入り口。橋の幅は4メートルあります。
右手にみえる観覧車は遊園地の「かしいかえん シルバニアガーデン」です。
2900ｍの散歩コースには入っていませんが、橋を渡らずそのまま川沿いを海に向かって歩くこともできます。
橋をぐるっと見回すとこんな風景です。
こちらは夜間に訪れた時の写真です。写真がブレて申し訳ないのですが、夜になるとライトアップされてとってもきれいです。
橋を渡り、香住ヶ丘側へ
橋を渡ると、香住ヶ丘海岸が広がっています。
人通りも多く、暗くなると街灯がかなり明るいです。都会のオアシスといった感じで、潮風を感じながらリラックスして散歩ができました。
ウォーキングしたり、ベンチでケーキを食べたり、楽器の練習をしたり、みなさん思い思いの時間を過ごしていました。
そろそろゴールです。遠くにあいたか橋が見えます。夕方から夜にかけての約3キロの散歩コースは、いろいろな空の色を見せてくれました。
あいたか橋近くのカフェやレストラン
すぐ近くにイオンモール香椎浜があります。イオン以外には、香椎浜北公園前の道路を渡ると、焼き肉ＡＺＵＭＡ、生そばあずま、コメダ珈琲店が並んでいます。
- あいたか橋
- 駐車場：なし（周辺の有料駐車場をご利用ください）
- 公園営業時間：24時間
- トイレ：あり
- 近くにコンビニ：あり
※だいたいの橋の場所を確認するために地図を掲載しております。展望デッキには駐車場はないのでご注意ください。
あいたか橋周辺の施設はこちら
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