大分のナイアガラ!『原尻の滝』チューリップフェスタは現在開催中!

【開催中】原尻の滝 チューリップフェスタ

「原尻の滝」では今ちょうどチューリップフェスタが行われています。

毎年160種類、約30万本のチューリップの絨毯を見ることができます。写真:昨年4月2日

日程 2021年4月2日(金)〜4月16日(金)

※土日に運行しているシャトルバスは、今年は密になるため運行しないそうです。
※駐車場は道の駅 原尻の滝前(地図が開きます)をご利用ください。

お持ち帰りコーナーでは、球根付きで1本100円で好きなチューリップをお持ち帰りできます。

シャベルは貸してもらえます。昨年は使い捨てのビニール手袋が配られました。

チューリップフェスタ2021年チラシを見る

原尻の滝ってどんなところ?

原尻の滝は福岡中心部から車で約3時間、大分県豊後大野市にあります。

滝は幅120メートル、高さは20メートル。「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。

正直「東洋」はちょっと言い過ぎな気がしますが笑、こういう形状の滝はなかなかないので間近で見られるのはとても嬉しいですね。

原尻の滝の起源は阿蘇山の噴火

約9万年前におきた阿蘇の大噴火によって発生した巨大な火砕流が冷えて固まり、ここ大野川流域はその火砕流に埋め尽くされました。

たまった火砕流は熱で再び溶け、徐々に冷えていくのですが、この冷えていく過程でひび割れたものが、原尻の滝の縦のひび割れ(柱状節理:ちゅうじょうせつり)です。

この道の行き止まりが最も近づける先端です。

川沿いを散歩したり、吊り橋から滝を眺めたりできます。

趣があって風景によく合います。

すれ違うのがやっとな感じの橋です。

橋の上から見る滝。

吊り橋を渡ると、のどかな田園風景が広がっています。滝を囲むように散策ができます。

これまで観光で行った滝は、下から見たり遠くから眺めるだけでした。滝の上を歩く機会はなかったのでこれは感激でした。

転落防止の柵などはないので、歩くときは気をつけなくちゃですね。

河原に建つ鳥居は「二の宮八幡社一の鳥居」。

川の中に可愛らしいレンゲや菜の花が咲いていて春の訪れを感じます。

写真を撮り忘れちゃったのですが、敷地内にカフェ(写真左の建物)や道の駅があって食事ができます。


子どもが携帯で撮ったので雑でごめんなさい。(と言ってもいつもの地味動画とあまりかわりませんが笑)

近づくと滝の音がものすごくて迫力ありました。

原尻の滝 アクセス

MEMO

原尻の滝 駐車場

道の駅 原尻の滝前」が駐車場となっています。

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